【アイシールド21】名言・名シーンまとめ -泥門vs賊学-

アイシールド21

今回は、”泥門デビルバッツ” と “葉柱ルイ” 率いる “賊学カメレオンズ” の練習試合から

名言・名シーンをまとめていきます。

賊学戦は、王城との春大会二回戦に負け、秋のクリスマスボウルへ再始動した泥門が、

校内への勧誘効果を狙って組んだ試合になります。

王城戦後に新たに仲間入りしたモン太(雷門太郎)の初めての試合でもあります!

試合前の対談で500万円を賭けてしまっており、絶対に負けられない試合ですね…笑。

俺 必ず アメリカンフットボールでヒーローになります!!

ー 本庄さん 野球はダメだったけど 約束します 必ず ー

俺 必ず アメリカンフットボールでヒーローになります!!

全文の方が背景も感じ取れてよいですね…!

試合直前にモン太は、仲間になるわけですが…

もとは、野球を愛し、青春時代を過ごしていました。

憧れの本庄選手と同じ、プロ野球選手を目指して…。

しかし、現実はそこまで甘くはありませんでした。

キャッチだけしかできないモン太は、野球部の入部試験に落ちてしまいます。

ほとんどの人が経験する挫折。

いつか気づく生まれ持っての才能。

悲しみとやりきれない気持ちを乗り越え、アメリカンフットボールという違った舞台で、

唯一の武器である “キャッチング” を磨くことを誓った名言です。

幼いころ、同じようにプロ野球選手を目指していた私にとっては、親近感を覚えてしまいます。

誰しも挫折してしまうことってあるとは思うんですが、違った舞台で輝ける可能性がある。

舞台を変えて、誓いを立てる。

簡単なことではありませんが、モン太らしい名言だと思います。

敵に合わせて闘え 作戦は後出ししたほうが勝つ!

次に紹介するヒル魔の言葉の咬ませ犬のような発言になってしまっているのが残念なんですが…

ディフェンスの葉柱ルイらしい発言です!

敵に合わせて戦法をガラリと変えるのが賊学カメレオンズだ。

これが賊学のチームコンセプトです。

チームに浸透していて、”賊学”といえばと表現できるのがいい点ですね!

しかし、戦術としては絶対王者が取りそうな作戦だと思います。

一人一人の能力がもっと高ければ、通用しそうなんですけどね…。

敵に合わせても遅え 作戦は先読みしたほうが勝つ!

先ほどの葉柱ルイの発言のすぐあとのヒル魔の言葉です。

ヒル魔の頭脳があってこその戦い方ではありますね!

地力で差がある戦いを強いられてきた泥門にとって、活路を見出すにはこの方法しかなかったんだ

とも思ってしまいます。

ですが、この考え方が泥門にはまっていくところがデビルバッツを応援したくなるポイントです!

もっとずっと凄い人達と 闘ってきたんだ!!

賊学のメンバーにラフプレーを受けるセナですが、他部活助っ人とは違って平気でした。

もちろん首トレの成果もあるとはあるとは思いますが、

王城戦で、進や大田原らと闘った経験がセナを大きく成長させています。

セナがたくましく、頼もしく見えるシーンでした…!

全然違う 世界が違うんだ!!

この試合初のセナの走で、葉柱ルイとの直接対決でした。

セナには進を侮辱されたことへの怒りが立ち込めていて、それが彼の恐怖心を取り除いてくれています。

そして、一発で勝負を決めてしまう。

この試合を左右する直接対決でした!

今 俺が好きなのは アメフトのデキる奴だけだ!

「野球部監督」!

俺が好きなのは野球のデキる奴だけだ

でも今は「アメフト観戦者」

今俺が好きなのは アメフトのデキる奴だけだ!

泥門高校野球部監督の言葉です。

モン太を野球からあきらめさせた張本人と言ってしまえばそうなのですが…。

この言葉でモン太のこれまでの努力が報われたのかなと感じます。

直接言葉として届いてはいないですが、視聴者側が読んでいてうれしい一言ですね!

アメフトはビビらしたら勝ちだ

走の直接対決での印象がずっと残ってしまっていた葉柱ルイと、

全く臆することのないセナ。

次の1対1でも簡単に抜き、タッチダウン。

最初の一手がこの試合を大きく左右したわけです。

このヒル魔の言葉は、アメフトだけのことではないですよね。

相手に与える印象は強ければ強いほど、自信にもなり、恐怖にもなるわけです。

それは、プレーや仕事にも影響してきます。

まとめ

結果で見れば泥門が圧倒した、賊学戦でした。

このあと賊学はいろんな場面で出てきます。

特に葉柱ルイには、同情というか、感情移入してしまいますが…

これはまた別の機会に取り上げようと思います!

モン太が加わった初戦、泥門の攻撃の幅が大きく広がった試合でした!

コメント

  1. […] 【アイシールド21】名言・名シーンまとめ -泥門vs賊学-今回は、"泥門デ… […]

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