【アイシールド21】-泥門vs盤戸- 名言・名シーンまとめ

アイシールド21

3位決定戦。

関東大会ひいてはクリスマスボウルへの最後のチャンスとなる試合になります。

西部戦後に赤羽から告げられた”アイシールド21”についてのこと。

セナはどう乗り越えていくのか!

キックオフです!

光速のランニングバック アイシールドにじゅうい…いや…! 小早川瀬那!!

一人のアメリカンフットボール選手として。

自分の名に賭けて、クリスマスボウルに出場する。

その覚悟をついに背負う時が来ました。

半年間、仮面をつけてプレーしてきたセナ。

強者の殻をまとっていることで体裁を保ってきましたが、もうそんな必要ないと判断した証拠でしょう。

そして、そのエースの称号を、今度は自らの実力で手に入れるためにプレーします!

勝手だなぁ私 ホントに勝手

ずっと守ってるつもりだった。

でも、逆に邪魔をしていたんだと感じてしまったまもり。

自分の中でイメージを固定化してしまうことは誰しもあります。

でも彼女は、そのことを認めさらに前へ足を運んでくことを姿勢で見せていくのです。

やはり芯のある強い女性ですね!

ん 何かしたか今

自分の良し悪しをしっかりと把握しているムサシ。

自分の判断を疑わず、ただボールをけることだけに集中して蹴ったボールは

赤羽にはじかれるも、成功。

ムサシのくさいセリフも、彼らしくて良いですね笑!

キックチームの力 全国に轟かせてみせます クリスマスボウルで会いましょう

関西の強豪・帝黒学園にチームメンバーが引き抜かれたことを知り、同じく転校する赤羽に一喝を入れたコータロー。

それにより、今一度考えなおした赤羽の決断は、

盤戸に残って、クリスマスボウルに出場することでした。

出場禁止期間が発生するにもかかわらず、棘の道を選んだシーンは男気を感じますね!

そして、この言葉からキックチームへのこだわり・愛を受け取ることができます。

そのゾクッとは怖さじゃねぇ 赤羽をブッ倒す前の武者震いって奴だ エースっぽいぜ セナ

手が付けられないほど強い…!

「本当のアイシールド21」として名乗る赤羽に手も足も出ないセナ。

その強さに嬉しさも覚えます。

それは、武者震いだと、セナの勝利を信じるモン太。

親友として、同じくチームの花形ポジションを飾るライバルとして、認めるからこその一言にしびれます!

大工だかなんだかでテメーがアメフトから離れてる間によ こっちは風のシチュエーションでも何千本とキック練習してきたのよ

「最強キッカー」

コータローが声に出して目指すようになったきっかけは、引き抜きによってメンバーが減ったことでした。

クリスマスボウルで彼らと闘うために。

そのためには自分が一番の存在にならなければならないと。

言葉にするだけは簡単ですが、自信をもって発言する裏付けの努力があるからこそです。

パワーもテクニックもまるで敵わない 闘える武器は 200km鍛えてきたダッシュ力だけなんだ だから 疾く もっと疾く!!

自分の武器。そこだけは譲れない。

自分のことを把握したうえで、勝負を挑んだ場面では絶対に勝たなければなりません。

それが勝ち負けが発生する場面では重要です。

覚悟しときやがれ東京MVP 「小早川セナ」は必ずテメーをブッ倒す!!

伏線を張り巡らせ、成功したロングパスで再び6点差に!

打ち続けたランプレーは赤羽に敵わないとわかっていたのか?

ヒル魔の答えはNOでした。

必ず赤羽を抜く。

そのプランで組まれた通りにセナは、勝つ事ができるのか?

自ら最強を名乗って チームのために背水の陣を赴くお前の覚悟 認める 俺も同じものを背負ったつもりだ

アイシールド21という名は、時代の最強ランナーの称号だった!?

そう明かされた時、今年から赤羽が掲げた理由を告げます。

それはコータローと同じく、チームを背負ってクリスマスボウルへ導くため。

自らのポジションと能力を自覚して、背負った人間は強いです…!

神様に愛された男なんかじゃなかった ボクはただの人だ ならボクは… 自分の力で神様に打ち勝ってやる

誰しもが選ばれた人間じゃない。

瀧もその一人です。でも、そのことを認めるのは苦しいこと。

その過程を乗り越え、理解してこそ、次に武器として立ち向かうことができます。

瀧もまたそのスタートラインに立ち、どう活かしていくのか見どころです!

格下のお前には お前の闘い方があるだろ…!

このシーンは外せません!

ムサシが瀧に言った言葉ですが…

ともにクリスマスボウルへ向かってきたヒル魔。

才能もガタイもない中で、闘い方一つでのし上がって今も挑戦し続けている姿に、親友ながら敬意を払った最高の誉め言葉です。

そして、彼の生き様から学べる事として、勝負の鉄則について教えてくれています。

ここで足が折れたっていい こんなところでクリスマスボウルの道 止まってたまるか…!!!

残り時間わずか。

泥門陣深くに蹴りこまれたキックをキャッチしたセナはついに赤羽のランフォースを切り抜けます。

しかしそれは罠。

瞬間光速を出したセナを確実に止める為でした。

セナはクリスマスボウルへの思いを脚に乗せ、力を振り絞ります!

せっかくみんなで勝ち抜いてきた東京大会 できたら最後までフィールドに立ってたいかな~って…

振り返れば、開会式直後の試合に遅れたところから様々なことがありました。

たくさんの思いが詰まった東京大会。

満身創痍のセナですが、最後までフィールドで戦い抜きます。

読者もじわっと振り返るいい場面ですね!

祝えども 違う涙も 溢るる瞳

フィールド内でみんなが喜んでいる中、ベンチで涙を流す雪光。

その涙は仲間が流す、歓喜の涙とは違います…。

そこで、どぶろくの一言。

そう。雪光、その悔しさからまた始まるんだ!

まだまだこれから、クリスマスボウルへの道はまだまだ長いぞ!

まとめ

泥門vs盤戸の名言・名シーンまとめでした!

キックチームとの戦いということでムサシやコータローに焦点の当たる試合でした。

それとともにアイシールド21ではなく小早川セナとして初めて出場した、セナの振り切れやそれまでの葛藤を振り返られるいい試合でしたね!

個人的には、ムサシがヒル魔のことを挙げつつ、瀧を鼓舞する場面が一番好きですね!

次は舞台が変わって関東大会。

どんな戦いを見せてくれるのか楽しみですね!!

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